家工房の家造り・・・その3 完成まで

建前が終わり、土壁の芯、荒壁の施工が終わると、
さまざまな工事が始まり、いろいろな業者さんや職人さんが入り始めます。

壁の外側に貼ったダイライト、・・・鉱物で出来た耐震面材です。
お客様のご要望で施工させていただきました。
一般的に使われている構造用合板と違い、空気を通す面材です。
自然の産物としてとれる鉱物から作られているため、合板を使用するような
さまざまなリスクがないと考えています。

このような材料を使用する工法は『家工房の家』での初の試みです、
この家のお施主様には生活していただいたうえで大きな違いがないか、
モニターとしてさまざまなご報告をいただくことにしております。

まだ先になりますが使用感など、まとまりましたら、またこのページで
ご報告させていただきます。




電気屋さんが現場に入りました。
土壁の上にきれいに並べられた配線。
土壁の家には断熱材の家ほどの隙間がありません。
わずかなスペースにきちんと並べないと収まらないため
とても大変な仕事です。




大工さんが外壁を張っています。
ここまでくると家のイメージがほぼわかります。
杉板の横張り、日本の工法を採用した家ですがイメージは洋風です。
サッシの枠も「ホワイト」でイメージを統一しています。






階段ができました。
階段室を設けず出来るだけオープンにしてここにも風を通します。






手すりがつきました、細い丸太を採用しました、
手触りがやさしくとてもいい雰囲気です。




建前のとき見えていた丸太の梁が部屋の天井に見えます。
この写真に写っているのが屋根組みの構造材ですが、
一般的にはこの部分は天井裏と言われる部分にあり、普段見ることが出来ません。
重要な構造材です、毎日眼の届くところにあることは安心感につながります。
威風堂々としたたたずまいは住む人の心を安らかにする力があると思います。




左官屋さんが現場に入りました。
土間の石を施工しています。
ピンコロという石をひとつひとつ並べていきます、職人技です。




キッチンができました。
システムキッチンは使いません、大工さんが木で作ります。
本来のオーダーキッチンです、高さや収納の方法など、
お施主様に合わせて作ります。

実は、木は水に強く、密封したりコーティングしなければ、
家と同じように長年変わらず使い続けることが出来ます。
キッチンやLDKの中にあってもまるでインテリアのような存在感です。




クッキングヒーターの周りの壁にはモザイクタイルをはりました、
このタイルもコーティングしていない、いわば土の焼き物です。




玄関ポーチが出来ました。
雨樋も白で統一しました、和の建築が洋風になる要素です。






建具屋さんが現場に入りました。
外部のサッシ以外の建具はすべて建具屋さんの手作りです。
合板や接着剤をつかわず、昔ながらの建具を取り付けます。
家と同じように長い間使っていただくことが出来ます。




完成間際、庭士さんが入りました。
裏庭です、涼しげな垣根ができました。




玄関です。
建具屋さんの作った格子戸がついて、庭士さんの作った石のアプローチと
あわせてこの家の顔が立派に出来あがりました。







今回ご紹介したこの家はすでに二回目の夏をお迎えになっています。
現在はお庭の第二工事と自転車やバイクを置く車庫の建設中です。

この工事が終了いたしましたら、お庭を含めた全体のお写真と
お施主様の丸一年生活していただいた感想をお聞かせいただいて
掲載したいと思っています。

ぜひ、ご覧ください。


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