農村の家 完成間際です

 

インスタグラムとフェイスブックで

ご紹介してまいりました農村の家…。

完成の日が近づいてきました。

 

お施主様と共に進めて参りました

工事の様子をご覧ください。

 

基礎工事が終わり

建前の時を待つ現場です。

 

 

建前の材料が搬入されました、

手前に見えているのが梁になる丸太です。

 

 

基礎の上にひかれた土台。

ずっとこの家の縁の下の力持ちです、

傷まないようにお施主様に柿渋を塗っていただきました。

 

 

いよいよ建前です。

お施主様と棟梁で工事の安全を祈願してお神酒でお浄めをします。

 

 

柱がたちました。

この柱の数ぶんの木々がこの家を守ります。

木は呼吸をしながら生き続けここに住まう家族を見守ります。

 

 

梁や桁を柱の上に組んでいきます。

 

 

梁がのると柱は固定され動かなくなります。

 

 

屋根組ができてきました、

部屋から見上げた時、材木がすべて見える構造です。

汚さないように心を込めて組上げます。

 

 

屋根組の上に野地板とヒノキの皮がひかれました。

この上に土がのりさらにその上に瓦がのります。

屋根に上がる材料すべてが夏の暑さから家を守り、

凍てつく冬の寒さも解消します。

土葺き屋根、昔ながらの屋根の伏せ方です。

 

 

壁の中…、土をつけると見えなくなるエツロを組みます。

竹をクロスに組み、わら縄で結わえていきます。

この部分は数百年でも変わらず壁の真になり家の強度を保つのです。

 

 

瓦をひいていきます。

職人さんの手仕事によって一枚づつ土の上にひかれていきます。

 

 

屋根の工事と並行して壁の工事も進みます。

エツロの上に土壁(荒壁)つけていきます。

荒壁はたくさんの水を含んだ状態で施工されるため完全に乾くと

それと同じだけの水分を吸収する調湿の機能を持つのです。

 

 

屋根が完成しました。

瓦は数十年以上メンテナンスの必要のない屋根材です。

瓦は重いため、重さに耐えうる強い構造材が必要です。

そのため、柱は4寸以上の太さのものを910mmピッチで、

さらに屋根組には太い垂木を採用する必要があります。

 

 

工事は室内へと進みます。

厚さ30mmの床板をはります。

冬も冷えず、足触りが柔らかです、

無垢の良さを感じられる場所のひとつです。

 

 

建前の時に組んだ屋根組が見えます。

太くて強い構造材で家を守るのです。

 

土壁(荒壁)を室内側からもつけていきます。

冬暖かく夏涼しいのは、土壁が機能して湿度を調整しているからです。

 

 

荒壁の上に中塗りという土壁を塗ります。

表面がきれいに整い乾くと白っぽい壁になります。

中塗りの中にも荒壁の中にもワラを細かくしたものが入っていて

土を発酵させ粘りのある壁土に変えます、土壁が崩れない理由です。

 

 

家の中のあちこちに収納の棚をつくります。

棚板もすべ無垢材です、湿気をすう杉板を使います。

 

 

腰板をはります。

腰板も杉です、杉は湿気を多く吸い調湿します。

家の中の床から上90cm位の高さまで湿度が高くなるため

腰板をはり夏の間のじめじめを防ぎます。

実は大変機能的な部分です。

 

 

いよいよ完成が間際にせまった現場です。

お施主様の暮らしが始まる日を待っているようです。

 

自然の素材だけを使い家を造ることは、

健康を守るため必要不可欠です。

 

現代の建築用の材料はそのほとんどが加工品で、ものによっては

健康被害を引き起こすとして建築基準法で規制されているほどです。

 

毎日の暮らしをささえる家です。

たくさんのお金をかけ作り上げる夢の場所…、

せめて和やかで穏やかな空気につつまれますように・・・。

 

私たちは提案し続けます。

 

 

 


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