公共の建物こそ自然素材で・・・造作工事



土壁の水分がある程度乾きだすと現場は左官屋さんから大工さんへバトンを渡します。
室内で使用する無垢の板が無数に運び込まれました。



室内は土壁の表面を囲うように杉板が貼られます。
杉は木として立っているとき非常に多くの水分を蓄える事が出来るという特徴を持っています。
板になった時には他の木よりも蓄えられる水分が多いので、空気中の水分をたくさん吸えるという事になるのです。
特に湿気の多い梅雨の時期には室内をカラッと保つことが出来ます。



板を張らない箇所は土壁の上に珪藻土を塗ります。
珪藻土は土の粒子に小さな穴がたくさんあいているため、ここが水分を吸収します。
室内の調湿効果が期待できます。



室内と同時に外壁も貼られます。
この材料も杉板です、特殊な処理を施した無垢の板が外壁となります。
特殊な処理とは鉱物によって発色させるもので、長年の風雨に強くなり長持ちします。
外壁に杉板を採用することは建物回りの湿気の調整が期待できるため、蒸し暑い夏には室内に入る空気が爽やかです。





床や壁が出来るといよいよ完成に向けて細かい部分の造作や建具の取り付け、住宅設備などのとりつけにうつっていきます。
家の大部分が出来てきましたので、あと二ヶ月ほどで完成です。

ひのきのお風呂や無垢の板でつくる建具は肌触りがよくいい香りがします。
このもようは次回、御紹介させて頂きます。

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