公共の建物こそ自然素材で・・・建前



建物の構造材を組み上げるのが建前です。
この作業が終ると建物の形が現れます。

柱は桧・・・・・・
縦の荷重に耐える力があります。
梁と桁は松・・・・・・
ねじれに強い材料です。

瓦屋根を支える垂木も桧・・・・・・
芯のある材料を使い
頑丈な屋根組を構成します。

床下の材料も桧です。



柱と柱の間に貫通させる貫(ヌキ)、
この材料はエツロ土壁をつける
建て方に採用されるもので、
貫のある家は頑丈で柔軟になります。
さらに強い家にするために、
太く大きな貫を入れます。

無垢の構造材・貫・エツロ・土壁で
構成する家は、強く柔軟で
通気の出来る、安心安全な家です。





材料を選び、刻み、組み上げる、
一連の作業を棟梁を中心に
大勢の大工さんが関わります。
見事な連携と一人一人の技術の高さに
感心させられます。

組上がった建物の棟に、棟梁が
御札をあげ、建前は完了します。

建物を利用頂きお過ごしになる皆様、
この仕事を御依頼頂きましたお施主様、
皆々様の益々の御繁栄と御多幸を心より
御祈り致します。



次回はエツロ・荒壁の作業をご案内します。
ぜひ、御覧ください。


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