風の老人ホーム『ごんの里』荒壁工事、毎日ひたすら

この日、現場で御近所の方にお声かけいただきました。

「大きな建物を土壁でつくっとるんだねー」
「今どき、こんな手のかかった建物はめずらしいわー」


・・・ありがたいことです。

御近所のみなさんが現場に寄ってお話をしてくださる。
地域に受け入れられてこそ、この建物が生きてきます、
職人さんたちも、そんなお声かけに対して気さくに答えていました。

「ほんとだわー、がんばらんとー」

職人さん方の日々の頑張りを見ていてくださる皆様に感謝です。





左官屋さん5人、いっせいに荒壁(土壁の芯となる部分)つけに
かかっています。
この日は大工さん、造園屋さん、電気屋さん、防災設備屋さんと
大勢の職人さんがそれぞれの持ち場で仕事をしていました。

その最中の休憩のひとコマです。







左官屋さん、土を練ってポンプでそれぞれのフネに送ります、
粘り気のある、水をしっかり含んだワラと土は大変重く重労働です。



二人ひと組で荒壁をつけていきます。
息の合った作業でどんどん仕上がっていきます。



緑色に見えているのがフネです。
この入れ物にポンプから土が運ばれてきます、フネ満タンの土は
あっという間に壁へと塗りこまれていきます。



土壁はエツロ(竹をワラ縄で編んだもの)の両面から付けます。
こうして断熱材を必要としない、強度の高い壁ができあがるのです。



左官屋さんが壁の工事を始めてまる二カ月が経過しました。




電気屋さん、電気の配線をしています。
長い距離を電線のつなぎ目なしに配線していく作業です。
電気を送ることは生活の中で意識をされない当たり前のことですが
このような地道な仕事により、いつも変わらず電気が送られ
便利な生活が支えられているのだと思います。

ここは建物へのアプローチになるところで、
完成時には照明がつきます。
歩く方が危なくないように配慮を重ねて配線をしています。






造園屋さん、アプローチの土留めの作業に取り掛かりました、
ここは隣地の壁が接近しているため、垣根を配置し緑を楽しんで
いただけるよう計画中です。
数十メートルの長い距離をスコップで整地していく大変な作業です。





職人さんのひとりひとりの頑張りが
今回建てさせていただく50メートルにも及ぶ大型の建物を造ります。
全員の「無事、完成させる」という思いが、
日々の頑張りになり現場を動かしているのです。
この「ごんの里」にはおよそ50名近くの職人さんが携わっていますが
それぞれの思いが形になって、お施主様、スタッフの皆様、そして、
ここにお住いになる御入居者の皆様に寸分残らず届くよう、
これからも努力を積み重ねてまいります。



現場は今、荒壁の施工が済んだところから大工さんが造作を始めています、
サッシがついたり、床ができたり、次第に家らしく変わっていきます。



 

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