軒裏のしつらえ



築100年を経過した家の軒下です。

写真の中程に見えるのは、「雀口」といって、壁と屋根が接続する場所にできる隙間です。
すの隙間にワラを束ねたものを埋め込んであります。
このワラを束ねたものが無いと「スズメ」が家のなかに入ってきてしまうことから、「雀口」と言われています。

現代の家のこの部分は完全にふさがれ、空気の浸入さえありませんが、この時代の建物は、ワラを使用することで空気の流通する隙間を残しています。



この隙間を残すのは、夏場の室内の熱せられた空気が室内に滞るのを防ぐ為です。
家の中と外の温度の差で空気が動くので、この「雀口」を利用して熱くなった空気は自然に外に出ていき、室内を涼しく保つ事が出来るのです。

昔はエアコンなどの便利な機械は無かったので、このような小さな工夫をいくつも積み重ねて、暑い夏を快適に過ごす為の家造りをしていました。

今、盛んに、「エコ」が言われていますが、暮らし方そのものが変わらなければ、根本的な解決は難しいのではないかな・・・、と思います。

株式会社 風では、現代の暮らしのなかで、エアコンなどに頼らない家造りを提案しています。
「エコ」であることは勿論、身体にも負担がなく、心身ともに穏やかで健やかな暮らしを手に入れる事が出来ると考えます。

今日、外は30度を越えるような夏日になりましたが、株式会社 風のモデルルームや事務所は涼しく快適でした。

ぜひ、自然な空気で感じる涼しさを体感しにお越しください。










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