建具のたて込みが始まりました



建具屋さんの工事が始まりました。
すべて、手作りの建具です、
建具屋さんの工場で一本づつ作った建具を
現場で調整してたてつけます。



繊細な手間のかかる作業ですが、この手仕事によって、昔ながらの建具を用いた家工房の家が造られるのです。

合板や接着剤、防腐剤などの必要のない、安心して長い間使っていただける貴重な建具です。



外部の建具も建具屋さんの仕事です、
サッシの代わりに木の建具が使われます。

たくさんの職人さんの気持ちのこもった手仕事により、この御宅もあとわずかでお施主様へとお引き渡しになります。

完成が楽しみです。


「番外編」
すてきな手洗い



木のお風呂

長野から職人さんが設置に来てくれました。



職人さんが手間隙かけて作り出す浴槽、
お風呂の時間を有意義にしてくれるでしょう。

今も残る職人技、大切にしたいと思います。



職人さんの心意気

今回の現場もいよいよ大詰め、
器具の取付け工事にかかりました。

今日は照明器具の取付けを行っています。

電気工事の職人さんは、照明のつく場所によって、ビスの種類を変えて取付けしてくれていました。
室内には他の場所でも採用している真鍮のビス、屋外には錆びないステンレスのビス。
こちらから指示をしなくても、適材適所、心を込めて作業をしてくれています。

大工さんはお施主様が使いやすいように、ご希望を聞きながら棚板をいれてくれています。

それぞれの職人さんの、この小さな気づきがたくさん集まって、家を「いい家」にしてくれているのだ、と、今日も現場で嬉しくなった次第です。

職人さん、毎日毎日本当にお疲れ様です。
またひとつ、お施主の素晴らしい家が出来上がります。




今日の現場



土壁は中塗りの作業にかかっています。

壁の腰から下には杉板の壁ができ、そのうえは珪藻土の仕上げをする為の中塗土をつけます。



建具がはまる位置には仮の建具がはまっています。
サッシを採用せず、木製の建具を採用していただいている為、完成間際まではこの仮の建具で外からの汚れを防いでいるのです。

この御宅の完成まであと二ヶ月ほど、最後の仕上げに掛かっていきます。

建具屋さんのお仕事

素晴らしい建具ができました。
改装工事を行わさせて頂いた現場です。



トイレと洗面の入口。
明かりとりを大きくしたので廊下が明るくなりました。



玄関の収納の建具。
横に見えるのは玄関回りのいろいろな物を収納する棚です。



玄関の正面の和室の入口です。

季節ごとに中段部分の差し替えが出来るように作られています。
いまは葦簾(よしず)張りで通気ができ涼しげに・・・、秋からは板戸になります。

このところの建具は既製品が大部分をしめ、建具屋さんが一本一本作るこのような建具は希少になりました。

株式会社 風では、家を造るにあたり、接着剤等の化学的なものを使わない事としています。
建具も同じ・・・、昔ながらの作り方で建具屋さんが無垢の木を組みながら作成します。
どの建具も木のいい香りがして手触りがよく、木目が部屋をやわらかく演出します。



床も建具も無垢の木を使いリフォームさせていただきました。
玄関回りの空間がとても素敵になりました。



今日の現場 庇の取り付け



お施主様からご注文いただいた庇の施工中です。
このお宅は、本来、サッシがつく開口部が木製建具の仕様なので、雨避けに庇を取り付けます。



サッシがない時代はどの家も木の建具や雨戸で雨を防いでいました。
建具を雨から守る為に庇は必要不可欠だったのですが、現代はその役割もなくなりました。
一方で庇が無くなったことで、夏の直射日光や雨が窓から入り込むというマイナスの要素が生まれています。
生活や家を守る為に、庇の変わりに屋根の軒を長くとる等の対応が必要ですが、現実には建築費のコストダウン等の理由で軒が短くなっているのが実情です。

軒があることで、夏の日差しが防げ室内の温度の上昇をおさえられます。
梅雨時、小雨が降る位であれば、エアコンに頼らずに窓を開け風を通して涼しくすごせます。
建築費と生活のランニングコスト、しっかり考えておきたい事だと思います。



軒裏のしつらえ



築100年を経過した家の軒下です。

写真の中程に見えるのは、「雀口」といって、壁と屋根が接続する場所にできる隙間です。
すの隙間にワラを束ねたものを埋め込んであります。
このワラを束ねたものが無いと「スズメ」が家のなかに入ってきてしまうことから、「雀口」と言われています。

現代の家のこの部分は完全にふさがれ、空気の浸入さえありませんが、この時代の建物は、ワラを使用することで空気の流通する隙間を残しています。



この隙間を残すのは、夏場の室内の熱せられた空気が室内に滞るのを防ぐ為です。
家の中と外の温度の差で空気が動くので、この「雀口」を利用して熱くなった空気は自然に外に出ていき、室内を涼しく保つ事が出来るのです。

昔はエアコンなどの便利な機械は無かったので、このような小さな工夫をいくつも積み重ねて、暑い夏を快適に過ごす為の家造りをしていました。

今、盛んに、「エコ」が言われていますが、暮らし方そのものが変わらなければ、根本的な解決は難しいのではないかな・・・、と思います。

株式会社 風では、現代の暮らしのなかで、エアコンなどに頼らない家造りを提案しています。
「エコ」であることは勿論、身体にも負担がなく、心身ともに穏やかで健やかな暮らしを手に入れる事が出来ると考えます。

今日、外は30度を越えるような夏日になりましたが、株式会社 風のモデルルームや事務所は涼しく快適でした。

ぜひ、自然な空気で感じる涼しさを体感しにお越しください。










今日の現場、電気工事が始まりました

通常、電気の配線は壁の中を通ってコンセントや照明などに届いています。
ところが『家工房』の壁には電気の配線が通る隙間がありません。
壁の中心には、エツロという、竹を藁縄でくんだものがあり、その両側には荒壁という土がつけられているからです。



そこで電気屋さんは荒壁を配線分削りながら電線などを壁の中に入れていきます。



この手間のかかる工事によって隙間がなくても配線の全く見えない仕上がりになるのです。

今日の現場は電気屋さんと左官屋さん、お疲れ様です。

今日の現場、荒壁つけ



エツロの作業が終わりました。
これから荒壁つけの作業です。

屋根の作業も順調に進んでいます。

現場の見学に材木屋さんが三重の熊野より来てくださいました。
遠方より、ありがとうございました。




はっきりしない日が続きそうですが現場は活気があって晴れやかです。

今日の現場、屋根屋さんと左官屋さん

建前が終わり、屋根工事とエツロ工事が始まりました。
屋根は土葺、壁は土壁、どちらも土の施行です。
現在は屋根にはヒノキの皮がひかれ、壁になる部分には竹コマイが作られています。
どちらも昔から日本の建築に伝わる施行方法です。


ヒノキの皮の上に土をのせ、いぶしの瓦をふせます。




竹はすべてワラ縄で結わえます、
ビニールのヒモでは、長きにわたる強度がでないからです。




ワラ縄は何百年経っても壁のなかで竹をしっかりと結わえ続けます。





私達、株式会社 風が、この工法(木造軸組湿式工法)にこだわるのは、この工法で建てられた家は、100年経っても問題なく住め、科学物質を含んだ材料を使う必要がなく、自然の風や太陽の恩恵でエアコンを使わない生活を営んでいただけるからです。

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